熊猫日記

一時期、Bearhunter(ベアーハンター)と呼ばれたほど!?の熊好き☆ クマをこよなく愛する熊猫(パンダ)の気まぐれ日記を気が向いたときにでも・・・

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Location: Japan

クマをこよなく愛し観賞する事を生きがいにしている熊猫(パンダ)。 ただ、相手には結構ウザがられている!?ようだがお構い無しにチャチャを入れつつ日々を楽しんでいる。

Tuesday, April 10, 2007

JOKE

最近私が読んだ本は、「世界の日本人ジョーク集」という本。

私の大事なクマはJoke、冗談、オヤジギャグが大好き☆
もちろん私も言葉遊びのような上手い言い回しは大好きだが、それ以上に私は、つまらないオヤジギャグを言っては「どう?今の面白くない?」という表情を浮かべ、ニヤけるクマに虜なのだ!!!
(↑どうでもいい!?)

この本は、世界で語られている日本人を絡めたジョークを紹介しているだけでなく、上手く言葉遊びされたもので、日本語訳の難しかったものには、著者が説明して紹介したり、とても細かく分かりやすくジョークの面白さを伝えていると思う。
ジョーク以外にも、世界情勢、著者自身の海外体験による世界の人々の日本人像とやらを加えて構成されているため、飽きずに読みきれた。自身の生の体験によるものなので、真実味があって興味深いものだった。

2005年に出版されたものらしく、近い過去の世界が見え、近い過去の歴史書のようでもあった。
自分でも「あぁ!」と言うようなニュースもあるので、とても読みやすかった気がする。

ジョーク本だが、ジョークというのは、言われていい気分はしない場合もある。
「そんな風に思ってたのか!?」と腹を立たしそうになる場合もあった。
だが、実際ジョークに出てくる日本人像は全く間違ってはいない。それが余計苛立ちを増すのだろうか?

だが、この本のジョークを何個も読むうちに自分が日本人である自覚、そして、それによる自信のようなものが芽生えた気がした。
世界が見る日本人というのも、何となく大まかにでも理解できた気がした。

この本からある部分で自信をもらい、これからも頑張っていこうと元気をもらえたような気がする・・・

Monday, April 02, 2007

ハイテク

最近、新しいシステムがどんどん導入されてきている。
今まではJRのみにあったICカードが地下鉄にも導入され、しかも、そのICカードは各沿線で使える優れもの!

私は、地下鉄を通勤で利用するので、今までは地下鉄の通常定期を購入していた。しかし、このICカードが導入され、流行に乗ろうと私も今月からICカードの定期を購入してみた!

今までは、定期を改札口の機械に入れてドアが開き通る事が出来たところが、カードをかざすだけでスッとドアが開く。それはJRでは普通だったのでそこまで不思議な事ではない。
ただ、自分がよく利用する地下鉄の改札でも同じように出来ている事に感動している。
ICカードの定期を利用しても、以前とそんなに時間は変わらないだろう・・・と思っていたが、定期を取り出す手間が省ける分、時間の短縮になっている。

こんなハイテク社会が大~~~好きなあるクマを私は知っている。
だが、そのクマは3月末には暖かくなってきた日本を離れ、さむ~い国にサーモン釣りに出かけていってしまったので、この自慢はブログから・・・
さむ~い国ではICカードを使う事はあるのだろうか?宝の持ち腐れですね。残念!!
是非、あなたがお持ちのICカードを使える国に早く帰ってこれるといいですね!!ピ!!って音が懐かしいのでは??

クマへの自慢はこれくらいにして・・・

しかし、この便利な日々が当たり前になってしまう事って・・・ どうだろう??
これが当たり前ではない場所に行ったら、不便でしょうがないのではないか??(どうでしょう?クマさん・・・ お答えを・・・)
こんな便利な日常が、私はたまに怖くなる。

Thursday, March 29, 2007

タイムマシーン

タイムマシーンがあったらいいな・・・
そう考えた事がある人はいないだろうか・・・

最近観た映画は、歴史を変えてしまうような内容のものが続いた。
実際ありえない!そう思いながらも自分の中にもある、“あったらいいな・・・/出来たらいいな・・・”願望が目覚める。

「バブルへGO!」という映画は最近みた映画では本当に笑った。細かいところに色々な笑うツボがあって私は好きだ。何も考えず笑いたいときにはいい!
私自身、バブルを知らない世代ではあるが、薄っすら子供の頃にTVで見た映像が流れ、映像を見るだけで何だか懐かしい気持ちになる。
音楽もバブル時代の音楽が流れ、聴くだけでも「あぁ!!あったな・・・」と思いながら、笑ってしまうのは私だけだろうか?私の変なツボがいくつものシーンで突かれた。
このバブルへGO!という映画はタイムマシーンに乗って過去の過ちを正しに戻り、現実の世界を理想の世界へと変えてしまう。
という、何とも都合のいい話ではあるが、「ありえないよ!」と思いつつも、ただただ笑っていた。

しかし、本当にタイムマシーンという物が出来てしまったら、歴史は変わってしまう。歴史が変われば現代も変わる。

今を生きる自分としては、ある部分では変わって欲しいような・・・ でも、変わらないで欲しいと思う部分もあり・・・ とても複雑な気持ちだ。
ただ、今ある現状は過去があってこその物で、ある一点が転じれば今は無い。
「あの過去の一点さえ成功していたら・・・」と過去を変えたいと願う心は後悔からではないか?
しかし、後悔をするということは、そこに行動があったという証拠でもある。
誰もが失敗はしたくない!そう思うだろう。しかし、失敗を恐れず行動したからこその後悔。それを後からパズルのように組み替えるのはどうだろうか?
失敗して今があるのであれば、やはり今の自分は素敵ではないか!

熊猫よ!!後ろは振り向くな!
今の君にはクマがいる。クマとの出会いに過去との因果関係切り離せない。

タイムマシーンよ!君は夢の世界に住むからこそ美しい!!!
存在するのであっても、どうか誰にも見つからないように隠れていてくれ!

そう願う。

Monday, July 24, 2006

都会の休日

私は週末が大好き

今は都会の都会に住んでいる
(自分の不甲斐無さゆえある人に頼ってしまっているわけだが・・・)
千代田区・新宿区・港区が交差する地
ここは、オフィス街
平日は学生・サラリーマンで溢れている
もちろん車も渋滞するような大通りがある

平日の都会では、なんだか緊張感が抜けない
ちょっとでも気を抜いたら
この東京という大きな街に自分が飲み込まれてしまいそうな気がするから

でも、なんだか自分が鍛えられている気もする
この街にいたら「このままではダメだ!」という
向上心のようなものが常に維持できるから

でも私も平凡な人間なわけで・・・

息抜きが大好き!!
(息抜きし過ぎなのがたまに傷だが・・・)

大都会にも休日がある
私の滞在地になっている四谷
ここには街の休日なるものがある気がする

四谷は休日には大通りにも車は殆ど無く
平日たくさんの人が交差する歩道にも人はパラパラと通うだけ
なんだかホッとする瞬間
こんな時はココロから滞在が渋谷・原宿じゃなかったことに感謝する

街にも気持ちがあるのだとしたら・・・
街はどう思っているのだろう?
私のように人の多さにストレスを感じたりするのだろうか?
それとも・・・
街に人が集まり、自分が人気者である事を誇りに思ってるのだろうか?

でも、街も休みがあって喜んでるって考えたい
私達人間にもパワー補給の意味でも休息は必要不可欠なわけで・・・

街もパワー補給の為の休日を満喫していると思いたい
1週間分の二酸化炭素の処理
次の週へ向けての酸素の準備
(実際は週末にもフル活動で休日とはいかもしれないが・・・)
でも、二酸化炭素の処理はあくせくしなくていいからいつもよりかは休めるはず!

週末は大都会でも、いつもより酸素がたっぷりな味わえる
最近はそんな気がする
(もちろんスウェーデンに比べたらダメだけど・・・)

都会の週末
私はちょっとした楽しみをこの都会で1つ見つけた
都会の一面
これから徐々に見つけて行きたい
そう思う

Friday, July 21, 2006

最後の神頼み

神頼み

ついつい何かあるとお願いしに行ってしまう
いつでも最後は神頼み・・・
私の人生

私もやっぱり凡人だ
そう思う反面、
この人生が好きだったりもする

神頼み
自分に自信がないからだ。努力が足らないからだ。
などと成功している人にはバカにされるかもしれない

でも、私は自分のしている「最後の神頼み」が好きだ

自分に与えられた可能性がなんだか倍増えるような気がする
そういう気持ちのコントロールは
きっと長い人生ではとっても大事なことだと思う

自分が弱いおかげで、
人生に楽しい面が増えている
そんな気がする

プラス思考万歳!

Thursday, July 20, 2006

★よる☆

私は夜が苦手・・・
私の脳が勝手に働きだしてしまう時間
その日一日の反省会のようなものをし出してしまう時間

何にも考えずにぐっすり眠れる夜はとっても幸せ
「あぁ!疲れるくらい運動でもしたらよかった・・・」
なんて眠れない夜は後悔さえしてしまう事がある

自分を大嫌いになってしまうのは決まって夜だ
夜が大嫌い

ある夜、
「自分に自信を持って!!」
ある人のその言葉に励まされ、脳の反省会を潰す計画をたてる

夜の空を思い浮かべてみた

無数の星・・・
星って不思議 なんであんなにキラキラ輝いているのだろう?
自分自身の力ではないはず・・・
何かに助けられ輝く力をもらった星・・・ 
なんだか人間世界に似てるな・・・

「人は死んだら星になるのよ!」

星の事を考えていたらこのフレーズを思い出した
こんな言葉を聞いた事がある人も多いと思う
母親が子供に話す物語のようなものだろうか?

しかし、もしそれが事実であり、いつの日か私も夜空に輝く星の一つになる日が来るのならば・・・
そう考えると、想像は一層膨らみ、止まらなくなって来た

星の光・・・
今私達に見えている星の光・・・
その光は約何億光年もかかって私たちの目に見える光になっている・・・
ということは、何億年も前の過去の光を今私達は見ていることになる!
なんと不思議な話なんだろう・・・
しかし、そうなるともし私が星になった時、私の輝きが地球上に住む人間の目に届くまでに約何億年もかかってしまうという事になる
う~ん。
しかし、その頃地球は存在しているのだろうか?
存在していたところで人間という動物はその地球と呼ばれる惑星に存在できているのだろうか?
(ま、私はあんまり宇宙に詳しくないので、この説明はKumaマンに任せて、考えるのはやめておこう!)

とにかく、地球も人間も何億年も先にまだ存在していると仮定して話を進める

いつか私が星になると仮定した場合、私はまだ誰にも発見されない無名の星のひとつになるわけで・・・
誰かに見つけて~!
とでも言わんばかりに、寂しがりの私は見つけてもらいたく輝くだろう

もし何億年もの先にも私と同姓同名の人間が存在しているのならば
私はその人に発見されたい
そう思う・・・

無名の星の私は、いまと同じ名前を付けてもらい
地球の夜に一番輝く星になるだろう

そんな事を考え出したらとても楽しくなった
夜にしか出来ないこんな想像もたまには良いものだな・・・ 
今日はそう思える夜だった

ある人に感謝しなきゃ!
誰かに助けられ、人間も輝ける

Wednesday, June 14, 2006

作品

私がスウェーデンに居る間に購入したい物リストというものがあった。
その中の一つは、可愛い布。日本では見つけにくい代物だと思う。購入したい品物は事前にチェックしていて、帰国直前にKumaと買い物へ行った。もちろん、3ヶ月の間に買い物などセーブしていたので、最後は思いっきり楽しむ事が出来た!(^_^)v
布は多分4~5種類くらい買っただろうか?
布の使用目的は購入前から考えていた。
Kumaと日本でも一緒に生活出来るかもしれない。その際、部屋のインテリア用として可愛い物を使えたらいいな・・・と密かに考えていた。そして、部屋の雰囲気は北欧らしいもの!とも考えていた。

布は部屋の中でとてもいい味を出すと思う。布団カバーにしても、ベッドカバー、枕カバー、クッションカバー、カーテンetc... 色々あるが、それが違うだけで雰囲気は変わる。
「きっと自分が好きな柄のものが側にあったら毎日気分がいいだろうなぁ。」そんな思いからも布の購入が私の買い物リストに入っていた。
 
私は、自分へのお土産にと買った布を実家の自分の部屋で保管している。見るたびに、枕カバー作ろうかな?と思いつつ、ま、明日でいっか・・・。と毎日言い続け今日まで来ていた。
しかし、チャンスは突然やってくるものだ。
昼以降、母親がダイニングでミシンを使い始めた。私はハッ!と自分の布のことを思い出した。
でも、忙しいだろうし、母親がミシンを使い終わる時にでも貸してもらうよう申し出るつもりだったのだが、何と母親の方から私に声をかけてきた。
「そういえば、スウェーデンから買ってきた布あるんじゃないの?枕カバー作るんじゃないの?」

そういえば、布を購入する際、母親にも枕カバーでも作りたいし、可愛い布買って買えるね!と報告していた事を思い出した。そんな小さな事を覚えている母親の記憶力・・・ スゴイ!!

膳は急げ!!私は自分の部屋へすぐに戻り、大事な4~5種類の布の入った袋を持ってダイニングへ走った。母親もアイディアをくれながら横で手伝ってくれたので、枕カバーだけではなく、ベッドカバーまで作成できた!!下の写真が今日作った物だが、どうだろうか??

今日は新しい枕カバーで、しかも自分が気に入って買った布のカバー。きっといい夢を見れるに違いない!(Kumaとの生活の為と言いつつも、ただ今作成終了に大喜びの為、今晩から使用を開始いたします!)


枕カバー(私の好きな葉っぱ柄)














ベッドカバー(実は縦の長さが足りなくてそれを補うため、サイドに他の布でヒダを付けてみた。←母のアイディア)









*壁と布がちょっとミスマッチだが、今回はそれは見ていないことにしてください。