熊猫日記

一時期、Bearhunter(ベアーハンター)と呼ばれたほど!?の熊好き☆ クマをこよなく愛する熊猫(パンダ)の気まぐれ日記を気が向いたときにでも・・・

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クマをこよなく愛し観賞する事を生きがいにしている熊猫(パンダ)。 ただ、相手には結構ウザがられている!?ようだがお構い無しにチャチャを入れつつ日々を楽しんでいる。

Saturday, April 15, 2006

10ヶ月記念日Part 2





(土曜の夜の町並み)


Saturday, 08, April, 2006

今日はケーキを作った後は二人で色々と楽しい記念日を過ごした。

まず、2・3日前にKumaが買ってきたPS2専用のゲームソフト「みんな大好き塊魂(KATAMARI DAMASHII)」を楽しみ、夕方からは、自転車で街までサイクリングをした。

街まで行って何もしなかったわけではない。二人で土曜の夕方の街を歩いた。すると、どの店も閉まっていた。スウェーデンでは大体のお店は土曜日は15時頃までしか開いていないのが普通だ。今回、街を歩いた時間は大体19時頃だった。もちろん閉まっていて当然だ。だが、外の明るさに騙されていて自分達で実際の時間を時計で見るまで、なぜ店が閉まっているのか気がつかなかった。

最近はスウェーデンでもどんどん日が長くなってきている。そのせいか、上記したように時間の感覚が無くなってきているのだ。空はだいたい20時頃まで明るい。日本ではこの時間帯で明るい事は夏でも無いと思う。お腹が空いてこない限り、空の明るさに騙されて夕食を忘れてしまいそうだ。(私達は最近夕飯が遅くなってきているのは確かだ。)

散歩を終え、街でそのまま夕食を取ったのだが、色々と探したあげく、結局入ったお店は「Burger King」だった。笑 せめて、スウェーデンでしか無いメニューを食べよう!と思ったが注文したのは、チーズバーガーセット(貧乏性か、値段を見てしまっていた!)しかし、最後の抵抗としてセットの飲み物はスウェーデンの物を選んだ。


Loka(ローカ)」という炭酸入り水だ。











(ノーマル)   (レモン味)

最近は日本でも炭酸入りの水は簡単に手に入る。しかし、私がまだ高校生の頃、海外で普通の水だと思って買ったはずが、それに炭酸が入っており、世界で一番まずい水だ!と思ったものだ。しかし、現在では、好んでそれを飲んでいる。口の中がサッパリするのだ!(もちろん、炭酸入りだと分かって飲んでいるから大丈夫なのだろう!)特に、油っぽい食事の時はいい。コーラのような炭酸入りジュースを飲むよりいいと思うので、是非お勧めしたい代物だ。

夕食は簡単に済ませ、その後は二人で映画を楽しんだ。日本では何度も映画館へ行ってデートを楽しんだが、スウェーデンに来てからは今回が初めてだ。

初映画のタイトルは「アイスエイジ2」。すごく楽に楽しめる映画だと思う。素直に笑う事が出来た。日本での公開はまだらしい。スウェーデンでは日本より公開が早いので言葉が分かればスウェーデンに滞在の間に沢山見ておくといいだろう。(私は、あまり英語が理解できないので日本で見たほうがいいのかもしれないが…。)

スウェーデンの映画館だが日本の映画館に比べると作りは少し違う気がする。まず、飲み物置はイスに設置されてはいない。しかし、食べ物や飲み物などを持って映画を観るのは当たり前のようだ。(イスの下はポップコーンが散らばっていた。)私達も、量り売りのお菓子と、映画には欠かせないポップコーン!ではなく、スナックのようなお菓子(スウェーデンではよくあるようだ。)を買って、映画を楽しんだ。映画が終わったのは、21時30分。外は雨だった。が、映画館に入った時よりも外には人が溢れていた。映画館の周りにはバーやパブ、カフェなどが並んでいる。今日は、土曜日。そして、学生さん達は今日からイースター休みだ。騒がずにはいられないだろう…。

  
映画館
              










21時以降の街の自転車置き場










私達は雨が降る中自転車で行きと同じ道で帰った。雨のサイクリングもなかなか面白い。もしかしたら、Kumaと一緒だから楽しいのかもしれない。でも、それだけではなく外灯がムードを作ってくれたように思う。外灯の光が地面の水溜りに反射してとてもロマンティックな夜になった。(ただ自転車で街から帰るだけだったが…。)

それに、家←→街の道は何ともスウェーデンらしい。住宅街と森を抜けると街に出る。もちろん違う道もある。しかし、この道が一番の近道だ。私達は夜もこの道を通ったが、何とも神秘的な道だと思った。一人だったら100%怖くて通れない道なので、今回体験できてよかった。

自分達の住んでいる場所のすぐ側に小さな森があるのは、本当に羨ましい限りだ。日曜などは、散歩をしている人が多い。スウェーデンの人はきっと自然と上手に共存できているのだろう…。

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