10ヶ月記念日☆
Saturday, 08, April
今日はKumanekoとKumaの10ヶ月記念日だ。
私はこの10ヶ月記念日に何かをしたいと思った。そんなある日、図書館で私でも簡単に理解できそうな料理本を見つけた。今、私Kumanekoはスウェーデンで生活している。図書館で見つけた料理本ももちろんスウェーデン語で書かれていた。確かに今、スウェーデン語を勉強しているが、料理本には専門用語もある。少々難しい言葉も多く、辞書は手放せない。
私は、図書館に行く度に色々な料理本を見てみるが、私が興味を持つものは、もちろん美味しそうなものだけでなく、材料が少なく作り方の説明が短いものが優先となる。
今回は10ヶ月記念にケーキを作ってみる事にした。
スウェーデンのアパートは日本のものと比べるとはるかに大きい。だいたい日本で6畳くらいの家賃で、スウェーデンでは12畳以上の部屋はゲットできる。それだけではない!キッチンに備わっているのは広い調理場とオーブンだ!学生寮でもオーブンは必ずある。
しかし、日本人の私は少々残念に思う事がある。コンロの部分だ。スウェーデンでは電気コンロが主流のようだ。電気コンロだと火の調節が少々難しくなってくるため、日本のガスコンロが恋しくなる場合もある。が、よく考えると、鍋の底が炭だらけにならないのはいいところかもしれない。
正直な話、私は家事全般は得意だとは言えない。しかし、自分にチャレンジ精神はあると信じている。今回ケーキに挑戦するのも、せっかく付いているオーブンをちゃんと使った事が無かったからだ。しかし初心者の私は、ケーキを選ぶ時点でちゃっかりオーブンの使用時間が少ないものを選んでいた。笑 使用時間5分!初使用としては最適ではないだろうか?結局、私が選んだケーキはというと…。レアーチーズケーキだ。
このケーキのスウェーデン語タイトルは
「Vitcholkad cheesecake(ヴィートフックラド・チーズケーキ)」
Vitcholkad(ヴィートフックラド)とは、ホワイトチョコレートのことである。そう、今回のチーズケーキにはホワイトチョコも入っている。
作成後、冷凍庫で1日(24時間)寝かせないといけないので、まだ食べてないが、失敗ではない。本に載っていた通りの形になっていたから大丈夫だろう。
しかし作ってみたら、このケーキは少々。今度は作り方も記載するつもりなので時間のある人は作ってみて欲しい。
Sunday, 09, April, 2006
今日、昨日作ったケーキの味見が出来た。
まずは冷凍庫からケーキを出してみた。すごく美味しそうで早く食べたくてしょうがない私は、取り出したばかりのケーキにナイフを力いっぱい入れてみた。笑
もちろん、かなりの力が必要だった事は想像していただけるだろう。
そして、以外にも冷凍庫から出したばかりのケーキは美味しかった。バニラがビスケットで挟んであるアイスクリームを食べた事があるだろうか?冷凍庫から取り出したばかりの固いケーキはまさにアイスクリームだった。
しかし、実際作ったものはレアチーズケーキ。ケーキが溶けるのを待ち、Kumaと味見してみた。一口目は、すごく美味しいと思った。普通のレアチーズケーキとは違って、ホワイトチョコの風味もある。しかし、2口、3口と続けるうちに、くどくなってきた。
やはりチョコがくどいような気がする。しかし、もしかしたら、ブルーベリーのようなさっぱりしたソースのようなものと一緒に食べたり、フルーツを添えたりするともう少し、食べやすいかもしれない。
私達は2人しかいないので、残りのケーキは一人分ずつにカットして冷凍庫に保存してある。そう!このケーキのいいところは、残ったものを冷凍保存出来るという点だ。
よかったら試してもらいたい!
今日のスウェーデン語:Det är fett!(デッツゥ・アル・フェッツゥ)
意味:スゴイ!(若者言葉)→実際「fett」=油 の意味。スゴイ以外に「油っぽい!」の意もある。
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